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かいとかいととみっくみっくにされました。只今、喋リク企画進行中です。拍手からリクどうぞ。
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spicanyoo
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非公開
職業:
KAITO兄さんの偽マスター
趣味:
へたれ文字書き・落書き
自己紹介:
このボカロ好きな不思議な生き物はまだ、日本の何処か……ド田舎ら辺にひっそり生息しているらしいですよwただいま、喋リク受付中



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以下から始まる妄想文は、私がドーナツ絵を描いた後で勝手に書いた妄想二次創作なので、神動画の作者様やそれに続く職人様方とは一切関係ありません。そして、うろたん史の歴史、勉強不足ですみません!多分、「あれ?これは有り得ないんじゃ?」と云う所が出て来るとは思いますが「所詮、1ファンの書いた二次創作」とスルーして戴ければ幸いです。不都合の様でしたら削除します。最後になりましたが、シンP様、その他の職人の皆様、尊敬しています!素晴らしい世界を有難う御座いました!



「黄色い悪魔。村田隊長と邂逅す」



取り敢えず、前回のあらすじ。

どう試みても、うろたんだーの買収工作に応じない村田隊長に業を煮やしたKAITO兄さんはある恐るべき作戦を思い付いた。それはかつて自らが試したが失敗した、村田隊長の好物であるドーナツで買収すると云う物だった!そこで彼はこの作戦に不可欠である、唯一未だ顔を覚えられていない、期待の新人「黄色い悪魔」の異名を欲しいままにしている、ロードローラーパイロ……運転手の双子(双子じゃないってのは置いといてv)の鏡音リン・レンに、未だ自分のアイスや妹のネギや姉の酒の様なトレードマークが明確に決定してないのを良い事に、自分がたまたま持っていたボンベッタ(数年前に廃れたアイス挟んであるドーナツw)をアイス部分だけ綺麗に舐め取ってから、卑怯にも双子に持たせ様と試みたのだった!



村田隊長「ん?君達、危ないから余所の場所で遊びなさい。ここはもう直ぐ戦場に……いや、怖い物が来るからね」

リン「あのねあのね、おじさん。これいらない?」(涙目で)
村田隊長「?これは!ドーナツじゃないか。一体、どうしたんだい?」

レン「箱ごと落としちゃったけど、中身は無事なんだ。でも、僕達、お腹いっぱいで食べ切れなくってさ」
リン「だけど、食べ物残すと勿体無いオバケ出るんだよね?お兄ちゃんがそう言ってたもん」

レン「大丈夫だって。そんなの出てもオレが絶対にリンの事、守ってやるからさ」
リン「だけど!……だけど!レンがもったいないオバケに食べられちゃったら、ワタシどうしたら良いか……」
レン「リン……」

村田隊長「……。安心しなさい」

リン「おじさん?」

村田隊長「私はこう見えても、ドーナツが大好物なんだ。二人のドーナツは私が責任を持って食べてあげるよ」

リン「本当?おじさん!」
村田隊長「ああ、だから、泣くのはもう止しなさい。君の兄弟が心配しているよ」

リン「うん!有難う!おじさん」
レン「へへっ、おっさん良い奴だね」
村田隊長「……未だおじさんでは無いんだがな」

リン「エヘヘ、良かったね。ドーナツさん」
レン「ドーナツさんは止めろよ、恥かしい奴」

村田隊長「……君達はドーナツが好きなのかい?」

リン「うん!」
村田隊長「……そうか。実は私は将来田舎に帰ったら、パン屋を開こうと思っているんだが、もし君達が遊びに来たら、ドーナツを御馳走してあげよう」

レン「うわ、ヤリィ!」
リン「ありがとう、おじさん!」

村田隊長「さあ、もう日が暮れる。良い子はお家に帰りなさい。お家の方達が心配するよ?後、あまり知らない人に話し掛けない方が良い。世の中にはうろた……善人のフリをした悪い人もいるんだ」

レン「でも、おっさんは良い奴じゃん」
村田隊長「……、有難う」

リン「おじさん、本当にゴメンね。ドーナツさんの事御願いします」
村田隊長「私こそ、久しぶりに好物にありつけるよ。最近、ドーナツ……、特に自分や部下が買って来た、アーモンドドーナツを食べるのが怖くてね。この間は作った物に……おや、子供にする話じゃないな。有難う」

レン「……!リン……!帰るぞ!」

リン「……え?でも、お兄ちゃんの用事が」
レン「良いから……!」

村田隊長「?」

KAITO「フハハハハ!受け取ったな!とうとう、受け取ってしまったな!村田君!」
村田隊長「ぬ!貴様はうろたんだー……!」

レン「……KYっての、馬鹿兄。相変わらず。ってか、バカイト」
リン「……お兄ちゃん」

KAITO「その二人は我々の工作員なのだよ!村田隊長!」
村田隊長「な!子供を騙して使おうなどど、相変わらず手口が卑怯な!」

KAITO「クフフ。しかも、そのドーナツはさっきまで俺がはまっていた物の一部!最早、俺自身と言っても良いだろう!」

レン「……てか、そんな一見喜びそうな言葉選んだ様な発言したって、腐女子一人喜ばす事も出来ねェっうーの、このアホの子が。そもそも、クフフ笑い、自重ー」

村田隊長「なな!食べ物を粗末にするな!!」
KAITO「さぁ?それを粗末にするかしないかは、そこは村田隊長の気持ち次第なんじゃないんですかねぇ?」
村田隊長「くっ……!」

KAITO「ここで大好物のドーナツが双子のロードローラーにぺしゃんこにされるのを黙ってみているか、それとも我らの軍門に下るか、選択肢は二つに一つだ。さあ、どうする!?村田隊長!」
村田隊長「……卑怯な!!」

リン「何か、あの村田隊長さんって人、可哀想になって来た」
レン「……てか、いい歳こいた大人が二人も揃って、ドーナツ一つの事で何やってんだかw」



……はい、妄想すみません。最後に。うろたんだー万歳!そして、ジャスティスも万歳!

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