↓宜しければどうぞ。
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くま「兄さん、あけおめ。ようやっと調子出て来たよ」
KAITO「遅っ!新年明けて何日過ぎてると思ってるんですか?もうすぐ小正月来ちゃいますよ」
くま「まあ、そう言うなよ。兄さんは知らないかもしれないけど、回復力は年齢に比例するんだよ」
KAITO「聞いた事ありませんよ、そんな話。まあ治ったなら別に良いですけど」
くま「心配かけて悪かったな。これクリスマスプレゼントのつもりだったけど、お年玉って事で……」
KAITO「まさか、ミク?!」
くま「……いや、違うんだけど」
KAITO「それじゃあ、要りませんよ。どうせネタ曲の楽譜とかでしょ?」
くま「あー、そういう事言う。良いよ!じゃあ、これは自分で貰うし」
KAITO「ぬなっ?!」
くま「♪みっくみっくにしてやんよ~」
KAITO「ままままままままマスター?それはもしや、ねんどろいどな初音ミクさんじゃありませんか?」
くま「そうだよ。12月発売分の通販で最後に残ってた1個。送料高かったけど」
KAITO「……」
くま「……って、やっぱりミクちゃん本人じゃなきゃ駄目か……。一緒に歌えないもんね」
KAITO「……うふふ、ミクちゃ~ん。お兄ちゃんでちゅよ、ウフフ。うふふ」
くま「も、もしもし!警察ですか?ウチに変質者が!は?山だから出動に30分かかる?い、良いから、今すぐ来て下さい!!今すぐ!」
KAITO「……マスター。良い子だから、それ返して下さい」
くま「お前はサイコ映画の主人公かっての!あーもう、逃げられない。ミクちゃん、乗って!」
ミク「?」
くま「こんな事なら、冬眠とか言って食べ過ぎないでダイエットしとくんだった!ふうふうふう」
KAITO「マ~ス~タァアアアアア?」
くま「ひぎーっ!!!」
KAITO「///(デレ~)」
くま「ふぅ、KAITOの暴走が、やっと止まった。ミクちゃん、有り難う……って、ああ、止めなさい!!」
ミク「これなんですか?」
くま「中の人などいない!いないから!!」
KAITO「うっさいですね。良いじゃないですか、減るもんでもなし」
くま「減るわ!ボケ!色々。風邪ぶり返す、風邪!」
KAITO「ムカッ。ミク、思いっきり開けちゃいなさい」
ミク「はーい♪」
くま「ぎゃあああああ」
KAITO「はぁ、うっさいマスターは放っておいて、次は何しようかな。って、ミクどうしたの?」
ミク「お兄ちゃんのマネしてみたの」
KAITO「///(ぽわわわあん)」
くま「……もう一回、警察呼んどこ」
KAITO「…所で、マスター」
くま「何かな?KAITO君」
KAITO「……俺の目が誤魔化せると思ってるんですか?」
くま「(ギクッ!)え?何の話?」
KAITO「だーっ!つべこべ言わずに、その背中に隠してるオルゴールも出せって言ってんですよ!!」
くま「だ、駄目!これは。私のだから!絶対、私のだから!」
KAITO「良いから、遣せ!!」
折角、ねんどろいどのKAITOさんを買うので、「ミクちゃんもセットで~♪」と買って、本当はKAITOさんが来るまで未開封にしとこうと思ったのですが、つい我慢できずに開けてしまいました。とっても可愛らしかったです♪めんこいの~めんこいの~。
後、どうせなので今日の日記はピアなプロの開発者さんブログに倣って人形劇風味にしてみましたw
え?その金貯めて初音さん本人買え?御尤もです(反省)