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鬼●マスター(患畜さんの眼鏡装着版)「……KAITO、おコタでアイスは禁止だと言った筈だが?」
KAITO「あばば。だって、アイスは美味しいんですよぅ?特にこの時期はおコタでぬくぬくしながら、食べるアイスは最高なんですよ?マスター。御願いしますよー」
鬼●マスター「言う事が聞けない様なら、アンインストールするしかないな……」
KAITO「あばばばばば」
鬼●マスター「それが嫌だったら、どうするんだ?土下座でもするか?それとも、俺の靴でも舐めるか?」
KAITO「あう……あ!マスター、あれ!……隙あり!」
眼鏡奪取。
鬼●→患畜マスター「く!……あれ?俺どうしてたんだっけ」
KAITO「マスター、一緒におコタで何か食べませんか?」
患畜マスター「はいはい、アイスだって言うんだろ。良いよなー、俺なんか、冬に少しでもアイスなんか食べたら一発アウトで即正露丸のお世話だってのに」
KAITO「まあまあ、みかんありますよ。みかんなら平気でしょ?」
患畜マスター「うん。じゃあ、それ頂こうかな」
KAITO「後、その眼鏡、ちゃんと魔星マスターさんに返して来て下さいね」
患畜マスター「そうだね。最近、視力落ちたみたいだから試しに借りてみたけど、やっぱこういうのって自分に合うの作らないと度が合わないから気分悪くなったりして駄目だって言ってたの本当なんだね。眼鏡掛けた辺りから意識ないや。もしかして、気絶とかしてたの、KAITOが介抱してくれた?有難う」
KAITO「あばば!(……本当の事は言えないな)それよりも、アイスのお代わり早く食べたいですぅ、マスター」
患畜マスター「はいはい。慌てて食べて零しちゃ駄目だからね」
KAITO「はーい(肝に命じておきます)」
患畜マスター「ほら、アイス。何だ、最後の1個じゃないか。又買って来ないとな」
KAITO「……すみません、マスター。俺の所為で」
患畜マスター「え?」
KAITO「だって、マスターは俺の為に苦手なアイス買って来たり見なきゃいけない訳じゃないですか。もう少し自重出来る俺だったり、アカイトだったら……」
患畜マスター「阿呆か。てか、バカイト」
KAITO「?!」
患畜マスター「うちに来たのはお前だろ。お前が来てくれてから、一人暮らしもそんなに寂しくなくなったし、自分の作った歌を誰かに聴いて貰える事も出来た。それをしてくれたのは他でもないお前なんだよ。それはちょっとは愛すべきアイスお馬鹿かもしれないけど、それも個性だ。そりゃ毎回高級アイスとかは無理だけど、KAITOが幸せそうに食べてるのを見るのこっちも好きだし」
KAITO「マスター……有難う御座います」
患畜マスター「それにな。アイス食べるとお腹壊すから苦手なだけであって嫌いじゃないから、アイスの味自体は好きなんだぞ」
KAITO「そんな事言われたら、余計に食べれないじゃないですか」
患畜マスター「阿呆、溶けるわ。俺は徐々に治すから良いの。別に頑張れば治らない訳じゃないんだから。俺に遠慮して、お前にそんな泣きそうな目で横に立っていられる方が余程、胃腸に悪いから。分かったら、アイスさっさと食え。これ命令ってか御願いだからね」
KAITO「……はい!有難う御座います、マスター!」
患畜マスター「俺ももう少し牛乳飲んだりして、KAITOと一緒にアイス食べれる様にしないとな。二人で仲良く食べれた方が楽しいだろ?KAITOも」
KAITO「ええ、それは。……はっ!でも、今日のこれはあげませんからね。だって、貴重な最後の1個……あう、でも……」
患畜マスター「ハハ、いらないから安心して食べな。それよりも、今度からは冷蔵庫のアイス無くなりそうだったら、早めに言うんだぞ。普段食べない物だから、どれ位用意しとけば良いか分からなくって」
KAITO「冷凍庫いっぱいとかどうですか?マスターもちょくちょく買いに行かなくて良いし。結構大変でしょ?」
患畜マスター「おいおい、冷凍食品は何処に入れんだよ」
KAITO「最近の冷凍食品は危ない奴もあるし、マスターそれでなくても体が弱いんだから、もっと栄養のあるもの食べないと駄目ですよ。だから、言ってるじゃないですか。お隣の部屋のお姉さんと一緒になれば良いって。そしたら、俺もミクともっと一緒に歌う事が出来るんだし」
患畜マスター「あのな、少ししか話した事ないから、絶対、隣の病弱なキモいオタ位にしか思われてないぞ、多分」
KAITO「そんな事ないです!あのお姉さんだって、絶対マスターの事好きですよ!何だったら、俺が歌で伝えて来ま……」
患畜マスター「うわー!直ぐにアイス買って来てやるから止めろー!バカイトー!」
終わってしまえ。最初に出て来る鬼●くさい人はただの趣味ですw(てか、色々勘違いし過ぎ)
何か書いてる途中で腐向けくささに気付き(すみません、普段は主食ですw御飯代わりです)慌てて最後の部分だけ路線変更です。
家は平屋ですが何か?人が原稿してる横で家族がおコタアイスしてたので、人が食べれないの知ってるくせに、この野郎と思いながら気付けば思わず書き殴っていました(←うん、羨ましかったんだな)
誰か、唐辛子を下さい。
(オチ→6月1日以降とお考え下さい)
患畜マスター「ごめっ、ダ●ツが値上げしてて、今日の財布の中身じゃ、KAITOが欲しいって言ってた数買えなかったから、ちょっと足りないんだけど」
KAITO「戦じゃー!戦の準備じゃー!販売業者と合戦じゃー!」(←流石にアイス苦手なマスター相手に土下座出来ない)
患畜マスター「ちょ、他のアイスじゃダメ?……って、聞いてないな。ご近所さんに迷惑掛けない程度に帰って来いよー。余所のKAITOもそうだって聞いてたけど、ウチのまで飛び出してっちゃったよ。KAITO同士で暴動でも起こすんじゃないだろうな?まさかな……」
↑オチの元ネタ動画さんです。確かに、兄さんにとっては恋どころではない事態ですね。(汗)