↓宜しければどうぞ。
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はい、ガ●パレとかひ●らしとかハ●ヒのエ●ドレスサマーのネタバレされたくない方は全力で回避して下さったら良いと思うんだフラグです。
後、またやらかして御免なさい。この曲本気で大好きなんです。
……うん、思い付いたのは良いものの、冬混みから春混みにかけて忙しくて書けなかったから放置しといたら、まさか御本人様がハッピーエンド(?)補完してくれるとは思ってなかったんだ……。その名曲を今日まで気付かないとか普通に有り得ないと思うんだ(反省)
↑凄い好きです!特に後半部分!
そして、以下の駄文&メモはこの名曲の事を全く踏まえずに書いた物です。残骸として放置してくので、物笑いの種って事で、思う存分、嘲笑して下さいwww
後、前回(http://spinyoblue.blog.shinobi.jp/Entry/104/)の犯行と、
↑桜笹餅氏の替え歌をポロポロ拾っているので、御参考戴ければかと。
*
それは遠い遠い昔、とある国のお姫様と王子様の為の物語―。
砂浜を一人歩いていた少女は、ふいに立ち止まって水平線の彼方を見つめた。先人達は海のあの向こうにはこの世の果てがあって、そこに行けば逢いたくても逢えなくなってしまった人にも逢える、天の世界に通じていると言った者もいたらしい。両手で大事そうに抱えていた小さな小瓶に目を落とす。この辺りの古い伝承では「願いを込めた羊皮紙を小瓶に入れ、海に流したら願いは叶う」のだそうだ。
「―このメッセージが貴方に届きます様に」
彼女は愛おしそうに小瓶に口付けた後、遠い海の向こうへ届く様にと、海へと流した。
その小瓶は暫くはゆらゆらと波に揺られていたが、やがて水平線の向こう側へと消えて行った。
*
リン「いやあ!!何で?どうして?レンが海に落ちたんでしょ?助けに行かなきゃ。どうして、出航しようなんて云うの?!あの子、きっと溺れているんだわ。今すぐ助ければ間に合うわ。ねぇってば!!」
大臣「王女様、もうあの者の事はお諦め下さい。この高さから落ちたのでは助かりますまい。それよりも、国で民達が王女の御帰還を心よりお待ち申し上げております」
リン「……わざと落としたのね」
大臣「これはまた異なことを。私とて、あの召使の身は案じておるのですよ?」
リン「レンを探しに行きます。これは命令です」
大臣「王女、あまりその様な我侭をおっしゃられる様では困りますな」
リン「我侭では……」
大臣「あまり我侭を言われる様では、次は貴女様の番ですよ」
リン「……!」
大臣「そうですな、次の代わりは王女のお気に入りの親戚筋のあの可愛らしい幼子にでも王女を務めて戴きましょうか」
リン「あんな小さな子を巻き込まないで!」
大臣「では、分かっておりますな?」
リン「……ここは大臣に任せます」
大臣「王女の命だ、出航せよ」
リン「レン、ゴメン。レン……。でも、ここでアイツの思う通りにさせたら、国じゅうの皆が不幸になるから。だから、生きていて。せめて貴方だけでも逃げて。レン……」
*
レン「一度目は何も分からない内に、君だけが奪われた。二度目は僕だけがいなくなれば君が幸せになれると信じていたのに、結果的に君を悲しませ苦しませた。漸く、気が付いたんだ。僕らは双子だ。二つで一つなんだ。どちらかが欠けてたら、いけないんだ。どちらかが罪を背負って犠牲になるんじゃ駄目なんだ。二人で幸せにならなければ、其れ以外の結末には意味がないんだ。だから、僕は……オレは物語を終わらせに行く」
「どうしても行くの?」
レン「リンが泣いているからね」
「また、断頭台に行くだけかもしれないよ?」
レン「それでも、リンが登るよりはマシだ」
「そう、気を付けてね」
レン「君は?」
「……僕は。僕の物語はここでおしまい。『哀れ召使は海の藻屑と消えました』とさ」
レン「・・・・・・そんなの、僕が許さない」
「え?」
レン「一緒に行こう。『レン』」
(※蛇足・海に落ちた方のレン)
*
レン「ううん?」
KAITO「あ、気がついた?」
レン「うわー、寄りにもよって、この世界に来て、視界に一番最初に飛び込んで来たのがコイツって壮絶に嫌なんですが」
KAITO「へ?どうかした?ごめん今聞こえなかった」
レン「いえ、何でも。という事はここは青の国?」
KAITO「うん、そうだけど。よく知ってるね」
KAIKO「お体は大丈夫ですか?きっと海に落ちてしまわれたのですね。海岸に流れ着いてらしたのを私とお兄様が」
レン「あわ、有難う御座います!」
KAITO「いや、溺れてる人がいたら助けるのは当然の事だからね」
KAIKO「貴方は何処からいらしたんですか?」
レン「……僕は、未来から。……いや、絶対に、存在させてはいけない明日から来たんです」
KAITO「へ?」
レン「冗談です」
KAITO「あはは、だ、だよね」
(メモ)
KAITOとKAIKOに結末を抜いて、黄色の国の情勢を説明
↓
青の国に置いて貰う
*
レン「……KAITO王子、一つだけ予言するよ。貴方はきっと恋に落ちる。恋に落ちたら、絶対、その人の手は何があっても離さないで」
KAITO「?レン君?」
(メモ)
KAITOが緑の国に行ってミクに恋する
↓
なんとかミクを助ける
↓
黄色の国の革命の気運が高まる
*
レン「リンが危ない。行こう、黄色の国へ」
KAITO「ああ。がくぽ君!」
がくぽ「どうしたでござるか?KAITO殿」
KAITO「青の国とKAIKOを頼む。これは君にしか頼めない事だ」
がくぽ「承知仕ったでござる」
レン「KAITO王子、アンタ、※覚えてるのか?」
(※桜笹餅嬢の『亜種ノ娘』)
KAITO「へ?何の事?それより、急ごう。レン君」
KAIKO「二人とも、御武運を」
(メモ)
そんでもって、がくぽが青の国の奸臣斬り捨てたりする
↓
黄色の国行って、大臣とレン・KAITO達、斬り合い
(LEONが流離いの剣客で来たりするwww)
↓
断頭台でリンを助けようとする
*
リン「……レン?」
レン「ああ、やっと逢えた。オレの愛しい片割れ」
リン「……そんな、生きてたなんて。嬉しい」
レン「そんなに泣くな。……おっと、久しぶり過ぎて敬語忘れてたな。オレ…・・・僕は君を助けに来ました。王女様」
リン「レン……」
レン「我が名はレン!本来ならば、この国の第二位王位継承者となる者だ!捕らえるならば、先ずは、私を追い落とし、更には亡き者にしようとした挙句、他の真に国を憂う忠臣を惨殺し、そこのか弱い我が姉の王女を利用し国政を思うがままに操り、他国への侵略行為を繰り返した奸臣どもを捕らえよ!」
大臣「何を言うか、小僧。召使の分際で!」
KAITO「彼はもう召使じゃない。青の国は彼の王位継承の正統性を全面的に支持する」
レン「もうお前の好きにはさせない」
大臣「知らん!わしは何も知らん!」
レン「往生際が悪い!お前の悪巧みはもうおしまいだ!」
MEIKO「どうやら、本当に捕らえなきゃいけないのは、あの狸爺みたいよ?どうするの?アンタ達」
市民「この野郎!今まで騙しやがって!大人しく縄につけ!」
大臣「おのれ!」
*
レン「さ、リン」
リン「駄目よ、私には守るべき国民を守れなかった責任がある。緑の国や他の国の人達の命だって……」
ミク「あー、それなんですけど」
KAITO「教煌庁よりのお達しです。『黄色の国の王女の権威は剥奪。身柄は教煌庁預かりとし、改めて、神の御名において裁きを申し渡すものとす。それまで、何人たりとも王女を傷つけるものは神への冒瀆とみなす。尚、統治は第二位継承者レンのものとす』尚、この裁定に不服ある者は速やかに申し出られよ。青の国の王太子の私が責任を持って、教煌庁に意見を届けよう」
MEIKO「あらあら、神様と青の国を引っ張ってこられちゃったら逆らえないわね?で?神様に指名された新しい王様は、この国をどうするつもりなの?」
レン「……オレがどうしたいか分かってるくせに、メイ姐は意地悪だなぁ」
MEIKO「ほら、堂々とみんなの前で宣言してやんなさい」
レン「……私は今日を持って、この国の王政を排除し、私の持つ一切の権利を全て放棄し、国民及び議会に委ねる事をここに宣言する!……国民の皆さん、この国は貴方達の物です。王家を許せとは言いません。その罪はオレが一切償うつもりです」
リン「レンが償うのなら、私だって!」
MEIKO「それを決めるのは教煌様よ。せいぜい、神様にでも祈っておきなさい」
ミク「……大丈夫でしょうか?リンさんとレン君。異端審問とかかけられたりして」
KAITO「あれ?知らなかった?教煌ってLEONの事なんだよ」
ミク「……。アレが?」
*
街外れの小さな港町。
二人はLEONの計らいで、獄中で病死(それか、国外追放の方が良いかな?)した事にされ、名目上は異教の街での布教活動という事で送られて来る(真相は犠牲になった人達の菩提を弔いたい本人達の意思を汲んだのと、居辛いだろうからと云うLEONの優しさ)
リン「……ここから、もう一回始めるんだね」
レン「ああ」
リン「二人なら、きっと大丈夫だよね?」
レン「ああ。僕達は双子だ、二つで一つなんだ。どちらかが欠けてたら、駄目なんだ」
リン「レン……。うん、そうだよね」
レン「リン」
リン「なぁに?どうかした?」
レン「そうだな……、こう言っておくべきかな」
リン「変なレン」
レン「……ただいま」
リン「……おかえり」
MEIKO「本当にこれで良かったのかしらね?物語の結末が気に入らないからって捻じ曲げるだなんて、子供じゃないんだから」
KAITO「良いんだよ、めーちゃん。少なくともハッピーエンドを望んだ人間が一人はいたって事で。どうせ誰の目にも触れない物語なんだし」
ミク「それに、御伽話のお姫様と王子様の最後はやっぱ、『二人は末永く暮らしましたとさ』とかの方が素敵じゃないですか。ねー」
KAITO「ねー」
MEIKO「アンタらには負けるわ、このバカップル達が。でも、私もそんなのは、嫌いじゃないわよ?」
KAITO「あ、赤くなった。めーちゃん可愛い」
MEIKO「……どうやら、ミクの将来の為にも、一度きっちりアンタには引導渡しておいた方が良いみたいね?」
KAITO「あわわ、ご、ごめんなさい!」
MEIKO「こら待て!バカイト!!」
ミク「フフ。……『めでたしめでたし』なーんてね♪二人とも待ってー」
え?口調とか名乗りが、ろみ男とじゅり恵っぽくなってる?嫌だな、気のせいですよ。後、色々、問題があってヤバそうなので、教「煌」にしてみたのも。というよりも、お前、『悪ノ~』でガ●パレとひ●らしパロ書きたかっただけだろってツッコミも嬉しいけどノーサンキュー(I know 無能)です(脱走)
だから、いつも知人にダメ駄文書きだと言われてますww
KAITO「絵もダメ、文もダメ、ましてや調教もダメって救い様無いですね。いっそ、御自分のハッピーエンドを妄想したらどうですか?(ニッコリ)」
うるさい、黙れ。このスト●カー規制法違反のド音痴め。それはお前の方だろ……ハッ!あら、ワタクシとした事が。ホホ、ウチの御馬鹿な子の所為で下品にも取り乱してしまいましたわ。それでは、失礼致します(逃走)
(「コラ!待て!バカイト!」「うるさいなぁ。元々マスターに品なんて誰も求めてませんから」「なぬを~?」)失礼しましたー。
>ハッピーエンドはいつ見てもいいですねぇ・・・感動しますw